隣の芝は青いけど、この海はもっと青かった。
神津島の宿「みんなの別荘ファミリア」は、初めての夏シーズンを無事乗り越えることができました。
ブログが書けないくらい、バタバタと忙しく、書ききれないくらい多くの出来事が起こりました。
嬉しいこと。
ありがたいこと。
大変だったこと。
失敗したこと。
ありのままの私たちの成長を見て欲しいので、少しずつにはなりますがどうにか想い出して書いていこうと思っています。
今回はちょっと個人的なことになりますが、ほっと一息つく中で思ったことを、書かせてください。
東京と、空の上と神津島を行ったり来たりする私は、神津島を離れる度に思うことがありました。
とくに週末の東京、おしゃれをして手をつないで歩くカップルが、どーしても羨ましくて仕方ありませんでした。
東京に居たとしても、用事に追われ、息つく暇もなくフライトへ。
たなけんが帰ってきても行く場所といえばIKEAかニトリかホームデポ。
改装中は掃除やペンキ塗りで、汚い服ばかり着て、邪魔になるのでネイルもやめました。
”わたしだっておしゃれして、ヒール履いて歩きたい…”
”映画見たり、お買い物したり、普通のデートがしたい…”
神津島でファミリアを作り上げること、皆さんに支えてもらって幸せなはずなのに。どうしてもそんなことを考えてしまう自分がいました。
でも、やっと、やっと一息ついた8月の終わり、とても天気がよくて部屋から見える前浜の海がとても美しい日に気づくことができました。
”隣の芝は青いけど、この海はもっともっと蒼い!”
この日はアルバイトのまろちゃんが島を離れる日でした。
せっかくなので、みんなでシュノーケリングをしに前浜のつまりへ出かけてることにしたのですが、改めて神津島の海の美しさ、透明度、自然の豊かさに感動しました。
そして私たちは、世界で一番贅沢なデートができました。
写真があったとしても伝わりきらないくらい、青くて透明な美しい世界を、手をつないで泳ぎ、一緒にたくさんの綺麗な魚を眺めたり、アリエルごっこして笑ったり…
そんな特別な時間と空間を過ごすことができて、今まで羨ましいと思っていた気持ちが吹き飛びました。
都会じゃできない。ここ神津島にいないとできない、二人っきりの世界の作り方。
見つけちゃいました。
これもちろん、みなさんにも、できるんです。輝く海の中で。
みんなの別荘ファミリア
ご予約はコチラから→https//www.familia-family.com
電話:04992-7-5981
住所:東京都神津島村1005